東京都選定歴史的建造物を6件新たに選定
東京都選定歴史的建造物を6件新たに選定しました
東京都では、東京都景観条例に基づき、原則として建設後50年を経過した歴史的価値を有する建造物(文化財は除く)で景観上重要なものを、「東京都選定歴史的建造物」として選定しています。
このたび、新たな東京都選定歴史的建造物として、下記のとおり日証館、東京大学龍岡門、東京大学農正門、東京大学弥生門、早稲田大学1号館、八芳園(壺中庵)を選定しましたので、お知らせいたします。
記
1 今回選定した建造物の概要
(別紙(PDF:2,074KB)参照)
- 日証館(中央区)
- 東京大学龍岡門、東京大学農正門、東京大学弥生門(文京区)
- 早稲田大学1号館(新宿区)
- 八芳園壺中庵(港区)
2 告示日
令和6年12月25日(水曜日)
3 「歴史的景観保全の指針」の適用について
東京都では、「歴史的景観保全の指針」を公表し、東京都選定歴史的建造物等の周辺100メートルの範囲内で建築行為等を行う方に、歴史的景観への配慮をお願いしています。
※「東京都選定歴史的建造物」「歴史的景観保全の指針」について