【知事の部屋】令和6年度「東京の水産業振興に向けた専門懇談会(第1回)」
令和6年(2024年)7月26日(金曜日)、小池知事は、「令和6年度『東京の水産業振興に向けた専門懇談会(第1回)』」に出席しました。
小池知事は、「水産業は東京にとっても重要な産業。燃油の値上がりによる様々な資材高騰、人員の確保など、取り巻く環境は極めて厳しい。水産物の消費量も未だ減少傾向であり、需要と供給の両面で考えていかなければならない。都として、水産業を持続可能で競争力のある産業にするための取組を展開しており、資源の管理、経営基盤の強化、担い手の確保・育成などを進め、DXなど先端技術の活用も図っている。1,400万人が暮らす東京には、これからも水産業の需要が見込める。今後、需要をいかに伸ばすかも極めて重要な課題。気候変動、社会環境、消費者の意識など、変化に柔軟に適応し、持続可能な水産業を実現するためにも、様々な角度からご議論をお願いしたい。」と述べました。