「東京には応援してくれる皆さんがいる」第20回冬季デフリンピックメダリストを称え

とちょうダイアリー

今年3月にトルコで開催された、第20回冬季デフリンピック競技大会でメダルを獲得した東京都ゆかりのメダリスト10名(銀メダリスト8名、銅メダリスト2名)の功績を称え、5月20日、都民スポーツ大賞の表彰式が都庁で行われました。
式に出席した小池知事は「世界36カ国、約600名の選手が参加した中、日本選手団は冬季大会では過去最多数のメダルを獲得した。皆さんの活躍を誇りに思う。来年はいよいよ東京でデフリンピックが開催される。デフリンピックの魅力発信やアスリートの活動支援、デジタル技術を活用したユニバーサルコミュニケーションの促進など、関係者と連携しながら準備している」と話しました。
銀メダルを獲得した土屋祐輝選手(フットサル)は「今大会のメダリストのほとんどが東京ゆかりのアスリートだったのは、東京は様々なスポーツの競技力を磨く環境が整っており、またそのチャレンジを応援してくれる皆さんがいるからだ。日本で初めての来年のデフリンピックを様々な人に見てほしい」と話しました。

 

知事と選手の画像

表彰状を手にする知事と土屋選手

 

メダリストの選手たちの画像

メダルを手に記念撮影をする選手たち

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