家庭での青少年のスマートフォン等利用等調査

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令和5年度「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」結果

SNS等を通じて知らない人と直接会ったり、顔や身体の写真・動画を送った青少年が増加

東京都では、青少年のスマートフォン等の利用に起因するトラブルの防止に資する施策の企画立案のため、毎年度、東京都内の小中高生にスマートフォン等を持たせている保護者を対象に、青少年のスマートフォン等の利用状況や保護者の意識等を調査しています。
このたび、令和5年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

保護者による回答結果のポイント

※詳細は別紙(PDF:390KB)参照

1)小中高生のスマートフォンの所有状況

小学生の35.1(+0.6)%、中学生の84.8(-0.2)%、高校生の92.0(-3.8)%がスマートフォンを所有

2)子供にスマートフォンを持たせることの不安

保護者の59.7(-2.2)%が子供にスマートフォンを持たせることに不安を感じていると回答

3)子供と知らない人とのやり取り

19%の保護者が「子供が知らない人とやり取りをしたことがある」と回答。
そのうち、20.3(+11.0)%が「顔や身体の写真・動画を送信した」、14.2(+5.7)%が「直接相手と会った」と回答
子供が知らない人とやり取りをしたきっかけは「芸能人やユーチューバー等の話」や「ゲームの話」が40%以上

4)フィルタリングサービスの利用状況

41.7(+3.2)%の保護者が子供のスマートフォンの「フィルタリングの設定」について未設定又は未加入

※括弧内は前年比を示します

困ったら、「こたエール」に相談してね!

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都民の安全安心を推進するマスコットキャラクター
みまもりぃぬ

調査概要

調査対象

都内在住の小・中・高校生にスマートフォン等を持たせている保護者2,000名
※「スマートフォン等の所有率」は、都内在住の小・中・高校生の保護者2,000名を対象

調査期間

令和6年1月5日(金曜日)から1月19日(金曜日)まで

調査方法

インターネットモニターを対象としたアンケート調査

※調査結果の全文は都民安全推進部ホームページに掲載しております。
(問い合わせは下記までご連絡願います。)

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都民安全推進部ホームページ

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略
「自らのまちを自らで守る地域活動活性化プロジェクト」

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