【知事の部屋】岩谷コスモ水素ステーション平和島開所式

知事の部屋

令和6年(2024年)4月8日(月曜日)、小池知事は、同日大田区に開所した「岩谷コスモ水素ステーション平和島」の開所式に、岩谷産業株式会社の牧野明次代表取締役会長兼CEO、間島寛代表取締役執行委員、コスモHD株式会社の山田茂代表取締役社長、コスモ石油マーケティング株式会社の森山幸二代表取締役社長らと共に出席しました。
小池知事は、「このたびはおめでとうございます。トラックターミナルの中に日本初の水素ステーションが、今日ここに整備をされた。今、気候変動とエネルギー危機への対応が重要な課題であり、切り札の一つが水素エネルギー。都は、今年度の水素関連の予算を昨年度より倍増し、200億円としている。ポイントは、水素を『つくる』『はこぶ』『つかう』取組を戦略的に行うこと。『つくる』では、都内初となるグリーン水素の大規模な製造拠点整備に着手する。『はこぶ』では、海外から受け入れた水素の、パイプラインを含めた供給方法を検討する。『つかう』では、燃料電池車両の導入をより進めていく。こうした取組の中心が、この水素ステーション。ここは、日本最大のトラックターミナルであり、水素のトラックが我が国の物流を支える大きな一歩になると確信し、期待している。この動きを更に加速させていく。」と述べました。

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