国内初!晴海選手村跡地でパイプラインによる街区への水素供給を開始
晴海選手村跡地で水素エネルギーの活用が始まります
実用段階では国内初
都は、東京2020大会の選手村跡地において、水素をまちのエネルギーとして先導的に導入するなど、環境先進都市のモデルとなるまちの実現に向けた取組を推進しています。
令和6年3月27日には東京晴海水素ステーションが開所し、東京BRTや都営バスなど大型の燃料電池車両への水素供給体制が整うとともに、令和6年3月29日より実用段階では国内初となるパイプラインによる街区への水素供給が開始されました。
パイプラインによる水素供給マップ
場所:東京都中央区晴海5丁目
東京都と各事業者の役割
事業者 | 役割 |
---|---|
東京都 | 選手村地区エネルギー整備計画の策定 |
東京ガス株式会社 | 代表企業、事業者構成企業間の業務調整等 |
ENEOS株式会社 | 水素ステーションの整備・運営、車両への水素供給 |
晴海エコエネルギー株式会社 | 水素パイプラインと純水素型燃料電池の整備、街区への水素供給 |
パナソニック株式会社 株式会社東芝 東芝エネルギーシステムズ株式会社 |
純水素型燃料電池の開発 |
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
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