防災・減災につながる製品の開発・普及の経費を助成 4月10日からエントリー開始

都庁総合ホームぺージ.

令和6年度「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の募集を開始します!

「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」バナー


東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、安全・安心な東京を実現するとともに東京の産業の活性化を図るため、防災・減災、感染症対策などをテーマとする都内中小企業者等の製品や技術の開発・改良から普及促進までを支援します。

対象者

東京都内に本店又は支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者(会社及び個人事業主)等

支援対象分野

防災・減災、感染症対策、事業リスク対策、セキュリティ、子供の安全対策、フェーズフリー

助成限度額

開発・改良フェーズ【必須】

実用化に向けた開発・改良に要する経費助成:助成限度額1,500万円(助成率3分の2以内)

普及促進フェーズ【任意】

下記2点の合計の助成限度額は350万円

  • 先導的ユーザーへの導入費用助成:助成限度額200万円(助成率2分の1以内)
  • 展示会出展・広告費助成:助成限度額150万円(助成率2分の1以内)

対象期間

開発・改良フェーズ

令和6年11月1日から令和8年7月31日まで(1年9か月以内)

普及促進フェーズ

開発・改良フェーズの終了から1年以内又は令和9年7月31日のうち早い日

対象経費

開発・改良フェーズ

実用化に向けた開発・改良に要する以下の経費

  • 原材料・副資材費
  • 機械装置・工具器具費
  • 委託費
  • 産業財産権出願・導入費
  • 直接人件費

普及促進フェーズ

実用化製品等の普及に要する経費

  • 原材料・副資材費
  • 機械装置・工具器具費
  • 委託費
  • 直接人件費
  • 展示会出展費(オンライン展示会を含む)
  • 広告費

申請方法等

申請前エントリー

令和6年4月10日(水曜日)~7月3日(水曜日)

公社ホームページから登録してください。

申請書提出期間

令和6年6月26日(水曜日)~7月3日(水曜日)

Jグランツよる電子申請となります。公社ホームぺージから電子申請のご案内をご確認ください。

審査期間

  • 書類審査(一次) ~8月下旬
  • 面接審査(二次) 9月中旬 一次審査を通過した申請者のみ実施します。
  • 総合審査 10月上旬

状況により変更となる場合があります。

助成対象者決定

令和6年11月1日通知予定

審査結果は、合否に関わらず全ての申請者にJグランツを通じてお知らせします。

募集要項・申請書様式等

公社ホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードしてください。

専門家派遣の実施について

「安全・安心」をテーマとする製品開発・改良に取り組む都内中小企業に対し、無料で専門家を派遣し、個別具体的な課題解決のお手伝いをいたします(1社あたり最大8回まで)。助成金の申請に限らずご利用いただけます。

主な相談事例

  • アイデアの具体化において、専門家のアドバイスがほしい
  • 製品開発を伴う事業計画策定のアドバイスがほしい
  • 製品開発・改良に伴う技術的課題に対する、専門家の知見を聞きたい

専門家例

中小企業診断士、技術士、防災士、デザイナー、ITコーディネータ、フェーズフリー協会認定専門家等

なお、本事業は、令和6年度歳入歳出予算が令和6年3月31日までに東京都議会において可決された場合に、令和6年4月1日から実施されます。


本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「次世代につなぐ中小企業・地域産業活性化プロジェクト」

ロゴ画像

関連ワード
カテゴリ
タグ