東京の土地利用 令和4年多摩・島しょ地域

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「東京の土地利用 令和4年多摩・島しょ地域」を作成しました

東京都は、このたび、令和4年度に多摩・島しょ地域を対象に実施した土地利用現況調査の結果概要を「東京の土地利用 令和4年多摩・島しょ」として取りまとめましたので、お知らせします。
本調査は、東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、昭和35年から 概ね5年ごとに実施しているものです。

調査結果の概要(多摩都市部(奥多摩町、檜原村を除く26市2町))

土地利用別の変化としては宅地などが増加。農用地、未利用地等などが減少。

  • 宅地:約30,182ヘクタール(約659ヘクタール増加)
  • 農用地:約4,917ヘクタール(約368ヘクタール減少)
  • 未利用地等:約1,713ヘクタール(約65ヘクタール減少)

宅地における建物用途別の利用比率では、独立住宅用地などが上昇、教育文化施設用地などが低下傾向。

  • 独立住宅用地:47.3%(0.1ポイント上昇)
  • 教育文化施設用地:11.9%(0.2ポイント低下)
  • 専用工場用地:4.2%(0.2ポイント低下)

容積率(宅地面積に対する建物延べ面積)は増加。

  • 多摩都市部全域:平成29年 88.7% → 令和4年 90.0%

建物の延べ面積の用途別の比率では、厚生医療施設などの比率が上昇。

  • 厚生医療施設:3.2%(0.2ポイント上昇)
  • 専用工場:3.9%(0.2ポイント低下)

建物構造比率(建築面積ベース)は、49.5%が耐火造・準耐火造で、1.9ポイント上昇。

公表内容の入手方法

QRコードの画像

  • 3月29日から、都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)にて、冊子を販売します。
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