「東京都世帯数の予測」の概要

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「東京都世帯数の予測」の概要

この予測は、令和2(2020)年10月1日現在の国勢調査結果をもとに、令和7(2025)年、12(2030)年、17(2035)年、22(2040)年及び27(2045)年における東京都の世帯数を予測したものです。

  • 都内の一般世帯数は、2035年にピークを迎え、以後は減少過程に
  • 夫婦と子供の世帯の割合は一貫して低下
  • 高齢世帯数は2020年から2045年に3割増加

1 東京都の一般世帯及び1世帯当たり人員

  • 一般世帯数は、総人口のピーク(令和12(2030)年1426.5万人)後も増加が続き、令和17(2035)年の768.3万世帯でピークを迎え、以後減少して令和27(2045)年には760.6万世帯
  • 1世帯当たり人員は、令和2(2020)年の1.92人から令和27(2045)年には1.79人に減少

(図1、予測結果の概要p1~2)

図1 東京都の一般世帯数及び1世帯当たり人員の推移

グラフの画像1

注1)「*」の付いた年次は実績年を示す。
2)括弧内は構成割合

2 東京都の家族類型別世帯

  • 単独世帯割合及び夫婦のみの世帯割合は上昇傾向で推移
  • 夫婦と子供の世帯の割合は、令和2(2020)年の22.0%から令和27 (2045)年には19.0%に低下

(表1、予測結果の概要p6~9)

表1 東京都の家族類型別世帯割合の推移

表の画像

注)「*」の付いた年次は実績年を示す。

3 東京都の高齢世帯(世帯主が65歳以上)

  • 高齢世帯は一貫して増加し、令和27 (2045)年には263.5万世帯(一般世帯全体の34.7%)
  • 高齢の一人暮らしは、令和27 (2045)年には122.3万世帯(高齢世帯全体の46.4%)となり、うち75歳以上は65.6万世帯で半数を超える。

(図2、予測結果の概要p4,10~11)

図2 東京都の世帯主が65歳以上の世帯数

グラフの画像2

注)「*」の付いた年次は実績年を示す。

詳細は、ホームページ「東京都の統計」(東京都世帯数の予測)をご覧ください。

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