都内初!水力発電所で創られた電気をEV用急速充電器に活用

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ゼロエミッション東京(CO2を排出しない環境先進都市)を目指して

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東京都は、ゼロエミッション東京(CO2を排出しない環境先進都市)の実現に向けて、ゼロエミッションビークル(ZEV:電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車)の普及を促進しています。

来る令和7年4月(予定)、交通局と環境局が連携し、交通局が所有・運営する白丸発電所・白丸調整池ダム(奥多摩町)の近傍に、電気自動車(EV注1)用急速充電器を設置し、運用を開始いたします。注2
白丸発電所は、CO2を排出しないクリーンな電気を創る水力発電所です。急速充電器の電力に、水力発電所の電気を活用する取組は都内で初めてとなります。

注1:電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)を総称して「EV」といいます。
注2:本事業は令和6年度歳入歳出予算が東京都議会で可決された場合に実施します。

事業概要

①:急速充電器仕様(予定)

設置基数 1基
充電規格 CHAdeMO
定格出力 50キロワット
 

写真
EV用急速充電器(参考)

②:設置予定場所

交通局 白丸発電所・白丸調整池ダム近傍
※ 白丸発電所所在地:西多摩郡奥多摩町棚澤671

 

地図の画像

③:運用開始予定時期

令和7年4月頃

※ 参考 交通局 白丸発電所の概要(PDF:579KB)

本件は、「『未来の東京』戦略」に係る事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
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