子どもたちが手話にふれるきっかけに「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」

とちょうダイアリー

2025年に開催されるデフリンピックを前に、2月13日、渋谷区千駄谷なかよし園でダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」のお披露目イベントが開催されました。このイベントはデフリンピックへの関心を高め、子どもたちが手話にふれるきっかけになることを目的として都が制作したものです。当日は年長組の20人の園児たちと一緒に、東京2025デフリンピック応援アンバサダーの長濱ねるさん、作曲や振り付けを担当した入江浩子さん(すかんぽ)、子役・モデル・ダンサーで、ろう者でもある栗田実唯さんらが踊りました。
栗田さんは、腕に着用したユニバーサルコミュニケーション支援機器について説明し「わたしは耳が聞こえないのですが、これをつけると、音を振動で感じることができるので、ダンスすることができます」と、子どもたちに手話で話していました。

ダンスの様子

手話ダンスを楽しそうに踊る子どもたち

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右から栗田さん、入江さん、長濱さん

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