広告宣伝車の実態を新宿区・警視庁と合同調査
東京都・新宿区・警視庁合同で広告宣伝車の実態調査を実施しました
都内では、派手な色遣いや過度な発光を伴う広告宣伝車が繁華街を数多く走行し、都市の良好な景観への影響や交通環境の悪化が問題となっています。
この度、東京都は、新宿区及び警視庁と合同で、広告宣伝車に関する実態調査を実施しましたので、結果について報告いたします。
1 実施日時
令和5年11月7日(火曜日)18時00分~19時00分
2 実施場所
西武新宿駅東側 西武新宿駅前通り
3 調査内容等
広告宣伝車の道路使用許可の有無、車両登録地における屋外広告物許可の有無、広告宣伝車の広告主等について調査するとともに、屋外広告物許可制度について、啓発チラシ(別紙(PDF:713KB))配布等の啓発活動を行いました。
※違反車の取締りを目的としたものではありません。
4 調査結果
調査台数
8台
内訳
- 横浜ナンバー:6台
- 野田ナンバー:2台
道路使用許可の有無
全車あり
車両登録地における屋外広告物許可の有無
全車なし
※今後、事業者等から事情を伺った上で、許可制度について個別に啓発活動を行う予定です
広告業種別
- 風俗営業 6台
- 風俗系求人 2台
- LEDビジョン搭載 5台
- 内照式(シート貼り) 3台