車載用太陽光パネルの普及促進事業を開始
車載用太陽光パネルの普及促進事業の開始について
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東京都はこのたび、車載用太陽光パネルの普及促進事業を開始いたしました。
本事業の開始に先立ち、本日、東京都はトヨタ自動車株式会社と普及促進事業に関する協定を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1 事業の目的
東京都は、2030年カーボンハーフの達成に向け、多様な用途・場所において太陽光発電設備の設置を進めている。そこで、都の率先行動として、太陽光パネルを搭載した車両を庁有車に導入し、運用成果を発信することで、車載用途における太陽光パネルの普及促進を図る。
2 協定の実施期間
令和7年3月31日まで
3 役割分担
(1)東京都
- 太陽光パネル搭載車の調達及び運用
- 本事業の総合調整及び情報発信
(2)トヨタ自動車株式会社
- 都による太陽光パネル搭載車の運用に伴う、太陽光パネルの発電性能、車載用太陽光パネル発電由来の推定走行距離、節電できた充電電力量の取得及び分析
- 分析結果に基づく太陽光パネルを搭載した車両の有用性の検証
4 本事業で使用する車両等
車種
プリウスPHEV
台数
2台
納車(予定)日
令和5年10月4日
(※)今後、電気自動車についても、本事業の対象に加える予定としています。
プリウスPHEV(車載用太陽光パネル搭載車) (C)トヨタ自動車株式会社 |
(※)写真はイメージであり、実際に納車される車両の色等は異なる場合があります