環状第5の1号線(千駄ヶ谷)開通による効果

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環状第5の1号線(千駄ヶ谷)開通による効果
開通から約6か月後の利用状況

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東京都が整備を進めている東京都市計画道路幹線街路環状第5の1号線のうち、渋谷区千駄ヶ谷五丁目から新宿区内藤町までの805メートルの区間が、令和4年12月3日(土曜日)に開通しました。
これにより、下記のようなストック効果【注】が得られましたので、お知らせいたします。

【注】ストック効果とは、整備された社会資本が機能することによって、整備直後から継続的に中長期にわたり得られる効果です。

開通後の主な効果

別紙1(PDF:725KB)別紙2(PDF:502KB)参照)

明治通りの交通の円滑化が実現!

  • 開通区間と並行する明治通りの交通量が約5割減少し、新宿五丁目交差点と新宿四丁目交差点の渋滞が緩和しました。
  • 開通区間では、1日約15,000台の車両が通行しています。

南北方向のアクセス性が向上!

  • 新宿五丁目北交差点と北参道交差点との間の所要時間が短縮されました。
    • 新宿五丁目北交差点→北参道交差点:約10分から約5分に短縮
    • 北参道交差点→新宿五丁目北交差点:約14分から約5分に短縮

利用者(地域住民や事業者等)が整備効果を実感!

  • 目的地への到着時間の短縮、明治通りの渋滞緩和等、多くの方が整備効果を実感しています。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略
「誰もが使いやすくスムーズな道路網形成プロジェクト」

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