国立都市計画道路 環境影響評価調査計画書
国立都市計画道路3・3・15号中新田立川線(国立市谷保~富士見台四丁目間)建設事業の環境影響評価調査計画書を提出しました
本日、東京都は、国立都市計画道路3・3・15号中新田立川線(国立市谷保~富士見台四丁目間)建設事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、環境影響評価調査計画書を東京都知事(環境局)に提出しました。
本調査計画書では、環境影響評価を行う項目として、大気汚染、騒音・振動、水質汚濁、生物・生態系、景観、自然との触れ合い活動の場及び廃棄物の7項目を選定しました。
今後、環境影響評価書案を作成するなどの環境影響評価手続を進めるとともに、都市計画手続を進め、早期の事業化を目指します。
本事業の概要
名称
国立都市計画道路3・3・15号中新田立川線
(国立市谷保~富士見台四丁目間)建設事業
区間
国立市谷保~富士見台四丁目
延長
約0.5キロメートル
車線の数
往復4車線
道路幅員
28メートル(標準)
本事業の目的
- 多摩地域における人やモノの動きの円滑化や都市間の連携強化
- 災害時の緊急輸送網や安全な避難経路の確保などによる防災性の向上
- 生活道路からの交通転換による利便性・安全性の向上
- 周辺道路における渋滞の緩和
- 安全で快適な都市空間の創出
なお、「環境影響評価調査計画書の要約」及び「今後の進め方」は、別紙1(PDF:1,480KB)及び別紙2(PDF:652KB)のとおりです。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
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