インターネット都政モニターアンケート結果
令和5年度第2回インターネット都政モニターアンケート結果
自転車用ヘルメットの着用について
今回の調査は、本年4月1日から全年齢で努力義務化された自転車利用時のヘルメットの着用について、都民の着用状況や要望等を把握し、今後の取組の参考とするために実施したものです。
アンケート期間
令和5年7月19日~27日
回答率
97.0%(485名/500名)
調査結果
以下抜粋(詳細は別紙「調査結果」(PDF:1,770KB))
【ヘルメット着用の努力義務化】ほとんどの人が認知(P12,13)
本年4月1日からの自転車用ヘルメット着用の努力義務化について、「知っていた」95.5%、「知らなかった」4.5%だった。
【ヘルメット着用状況】『着用している』は約1割(P14,15)
自転車利用時のヘルメット着用状況は、『着用している(計)』10.7%(「常に着用している」7.0%、「時々着用している」3.7%)だった。
「持っているが、着用していない」5.8%、「今後入手し着用するつもり」32.2%、「持っておらず、今後も着用するつもりはない」26.0%だった。
(n=485)
【ヘルメットを着用しない理由】「義務ではなく努力義務だから」が4割以上(P16)
「法令上、着用は義務ではなく努力義務だから」が43.9%で最も高く、「駐輪時に置き場所がなく荷物となるから」43.0%、「着用で頭が蒸れたり、熱がこもるから」39.3%と続く。
(n=328)
【ヘルメットの希望価格】「3,000円~5,000円未満」が約4割(P36,37)
自分用に日常的に使用するヘルメットの希望価格は「3,000円~5,000円未満」37.5%、「1,500円~3,000円未満」26.8%、「5,000円~7,000円未満」12.6%だった。
(n=485)
インターネット都政モニター
インターネットを使用する18歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任
※集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。そのため、合計が100.0%にならないものがある。
※n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。
※複数回答方法・・・(MA)=いくつでも選択、(3MA)=3つまで選択、(2MA)=2つまで選択
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメットの着用が全年齢で努力義務化されました。
今回のアンケートでは、努力義務化後の都民の自転車用ヘルメットの着用状況や要望等を把握し、今後の取組の参考とするため、都政モニターの皆さまのご意見を伺います。