都職員採用試験へ適性検査(SPI3)を導入

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令和6年度東京都職員採用試験へ適性検査(SPI3)を導入します!
民間企業への就職を考えているあなたにも!
東京都職員1類B採用試験(新方式)が更に受けやすくなります

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東京都職員採用試験のうち、専門試験・論文がない試験区分である「新方式」の試験内容について、教養試験(択一)に代えて、民間企業の採用において広く活用されており、公務員試験のための特別な準備を必要としない適性検査(SPI3)を導入します!

導入の背景等

東京都は、あらゆる領域で課題の解決に挑戦しています。それには、これまでの行政の枠ややり方にとらわれない、新しい個性と可能性が必要です。そこで、民間企業への就職希望者や様々な学部出身者など幅広い層の受験を更に促すため、東京都人事委員会が実施する令和6年度東京都職員採用試験(1類B新方式)において、「適性検査(SPI3)」を導入します。
適性検査(SPI3)は、「コミュニケーション力」「思考力/判断力」「新しい知識の吸収力」「応用力」などの基礎になる能力を測定する検査で、民間の就職活動で広く活用されています。
当該検査の導入により、公務員試験のための特別な準備が不要となるため、民間企業との併願や、民間企業からの転職がしやすくなります。東京都職員採用試験への申込者増加を期待します。

適性検査導入の概要

対象となる試験

種別 職種 試験区分
1類B【注1】 事務 行政(新方式)
ICT ICT(新方式)

【注1】22歳から29歳の方を対象に、大学卒業程度の能力実証を行う採用試験

時期

令和6年度春期に実施する採用試験から

内容

一次試験における「教養試験(択一)」に代えて、「適性検査【注2】」を導入
【注2】SPI3(GAT-U):マークシート型の基礎能力検査

1類B新方式(行政・ICT)

  現行 令和6年度から(イメージ)
第1次 教養試験
(一般教養についての択一式)
適性検査(SPI3)
ICT区分は、適性検査に加えて、情報通信技術についての教養試験(択一10題程度)
プレゼンテーション・シート作成 プレゼンテーション・シート作成
第2次 プレゼンテーション・個別面接 プレゼンテーション・個別面接
第3次 グループワーク・個別面接 グループワーク・個別面接

その他

※1類B採用試験(新方式)とは、専門試験・論文を課さない試験方式です。

直近5年の最終合格者数

(単位:人)
  令和1年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年
行政 123 115 31 139 230
ICT【注3】 15 8 15 12
合計 123 130 39 154 242

 

【注3】ICTは、令和2年度から実施

  • ※1類B採用試験(一般方式)は、引き続き、従来の試験科目で実施する予定です。
  • ※令和6年度採用試験(選考)の日程等は、別途お知らせします。
  • ※採用試験(選考)に関する情報は、東京都職員採用ホームページで提供しています。
    東京都公式ホームページの「職員採用(トップページ下部)」からもアクセスできます。

東京都職員採用ホームページ

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都庁は性別によらず、誰もが活躍できる職場です!

  • 都庁の男性育業取得率が初めて50%超達成・新目標は90%
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    「シン・トセイ重点強化方針2023」にも掲載(25ページ・26ページ)しています。

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※「1類」の数字の正しい表記はローマ数字です。

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