既存建物の気候変動対策 2025年からの取組
「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例に基づく既存建物の気候変動対策に係る2025年度からの取組」に関するパブリックコメントの結果を踏まえた最終案について
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東京都は、2050年までの世界の温室効果ガス排出量の実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」の実現に向け、都条例に基づく既存建物の気候変動対策に係る2025年度以降の新たな取組について、専門家等の意見を踏まえながら検討を進めてきました。
本年5月から6月にかけて実施したパブリックコメントには、多くの皆様から建設的な御意見をいただき、誠にありがとうございました。
このたび、パブリックコメントの結果等も踏まえ、各制度の最終案について、下記のとおり取りまとめましたので、お知らせいたします。
記
1 既存建物の気候変動対策に係る2025年からの取組(最終案)
既存建物に関する制度の2025年度からの取組(主な改正事項等)に関するパブリックコメントの結果を踏まえた最終案概要【別紙1(PDF:936KB)】のとおり
2 パブリックコメントの結果について
(1)意見募集期間
2023(令和5)年5月22日(月曜日)から同年6月20日(火曜日)まで
(2)意見提出総数
22者(事業者・団体)・113件
いただいた御意見に対する都の考え方及び最終案の詳細については、環境局ホームページからダウンロードできます。
また、環境局気候変動対策部総量削減課(都庁第二本庁舎20階南側)で、平日9時00分から17時00分まで閲覧できます。
環境局ホームページ
今後の主な予定
- 2023年9月 条例改正案の議会提出
- 2023年10月 条例・規則改正の公布【注】、各制度の改正事項の決定・公表
以後、改正事項等の周知、指針・ガイドライン等の改正 - 2025年度から 改正事項の施行
【注】条例改正案の議会の議決を得られた場合
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「ゼロエミッションエナジープロジェクト」