広報東京都こども版6月号 再生可能エネルギー
こども達の“もっと見たい！もっと知りたい！”を引き出す「広報東京都こども版」6月号
これからの地球のために不可欠！「再生可能エネルギー」ってなんだろう
東京都は、こども達の東京に関する知識を深め、都政への理解を促進していく取組として毎月1回、「広報東京都こども版」を配信しています。6月号では太陽光発電をはじめとした「再生可能エネルギー」をテーマとして、地球温暖化対策等について、こども達の考える“きっかけ”としてもらいます。
特集
再生可能エネルギーはどうして必要なのか、3つの大きな特徴（1）二酸化炭素を出さない、2）輸入に頼らない「国産のエネルギー」をつくれる、3）エネルギー源が「なくならない」）を説明。次に、太陽光発電、風力発電など、再生可能エネルギーの種類と発電の仕組みについて、さらには、現在進行形の新しい技術による取り組みを紹介します。そして、今後の課題や私達にできることについて、こども達に考えてもらいます。
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| サイエンスインストラクターの 阿部清人先生と一緒に考えます |
地球温暖化による生態系への影響 | 太陽光発電 |
知る・学ぶ
1 目指せ！2050年までに二酸化炭素の排出「0」
家庭からの二酸化炭素の排出量は世帯数の増加等もあり、なかなか下がっていないのが現状です。東京都は、電力を「HTT（H）減らす・（T）創る・（T）蓄める」をキーワードに取り組みを進めています。2050年までに二酸化炭素の排出「0」を目指して、家庭でできる取り組みを紹介します。
2 JAXAへの独占インタビュー（6月12日公開予定）
JAXA（宇宙航空研究開発機構）に、次世代再生可能エネルギー「宇宙太陽光発電」について伺いました。JAXAでは、宇宙空間に巨大な太陽光パネルを設置して、無線やレーザーで地球に送るという研究を進めています。昼も夜もない、天候にも左右されない新しい技術について、最新の情報をぜひ、ご確認ください。
（c）JAXA
広報東京都こども版“壁新聞”
「広報東京都こども版」は毎月更新するWEB版のほか、年5回、WEB版のダイジェストをA2サイズの壁新聞を掲示頂くことで、こども達に広く都政情報を届けています。
6月号ではこの壁新聞を都内の小学校、児童館、図書館等、2,400か所に送付いたします。壁新聞はWEBからも閲覧できますので、WEB版とあわせてご覧ください。（5月31日公開予定）
広報東京都こども版
「広報東京都こども版」は、主に小学校4～6年生、保護者を対象に、都の施策や事業などの中からテーマを定め、こども達にとって身近な話題を交え解説しています。
広報東京都こども版がこども達の「なぜ？」や「なに？」を刺激することで、こども達自身でさまざまなことを自発的に考え、発信していくことを目指しています。