「東京都レッドデータブック(本土部)2023」を発行しました
このたび、東京都の本土部で絶滅のおそれのある野生生物について解説した「レッドデータブック」を10年ぶりに改定しましたのでお知らせします。
本編は都民情報ルーム(都庁第一庁舎3階南側)で購入することができます。(税込み販売価格5,156.8円、A4判879頁フルカラー)
これまでのレッドデータブックとの違い
ポイント1) 種ごとの解説を充実
これまでの写真だけでなく、種の減少要因のほか、分布図やレッドリストカテゴリーの変遷なども分かるように掲載
ポイント2) 東京の自然の状況を掲載
東京の自然の特徴を知っていただくための情報を掲載
- 東京の保護上重要な自然環境
- 希少種保全や自然再生事例の紹介
- 東京にゆかりのある野生生物種 など
レッドデータブックの普及等
- 学童世代への環境教育に活用できるよう、図や写真を用いて平易な内容とした「東京都レッドデータブック2023概要版」(8頁)(別紙(PDF:6,499KB))を作成
- 絶滅危惧種に関する情報収集に向け、専用ホームページに「情報提供フォーム」を設置
※本文等については、ホームページからご覧いただけます。
- 環境局ホームページ(本編のPDFなどがダウンロードできます。)
- 専用ホームページ「東京都レッドデータブック」(生物種ごとの検索等ができます。)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。