「東京の土地利用 令和3年東京都区部」を作成

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「東京の土地利用 令和3年東京都区部」を作成しました

東京都は、このたび、令和3年度に東京都の23区を対象に実施した土地利用現況調査の結果概要を「東京の土地利用 令和3年東京都区部」として取りまとめましたので、お知らせします。
本調査は、東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、昭和35年から概ね5年ごとに実施しているものです。

調査結果

土地利用別の変化としては宅地などが増加。農用地、未利用地等などが減少。
  • 宅地:約37,062ヘクタール(約336ヘクタール増加)
  • 農用地:約484ヘクタール(約73ヘクタール減少)
  • 未利用地等:約1,303ヘクタール(約195ヘクタール減少)
宅地における建物用途別の利用比率では、集合住宅用地などが上昇、専用工場用地、住居併用工場用地などが低下傾向。
  • 集合住宅用地:28.2%(1.0ポイント上昇)
  • 専用工場用地:2.2%(0.3ポイント低下)
  • 住居併用工場用地:1.3%(0.2ポイント低下)
容積率(宅地面積に対する建物延べ面積)は増加。
  • 区部全体:平成28年 189.9%→令和3年 196.5%
建物の延べ面積の用途別の比率では、集合住宅などの比率が上昇。
  • 集合住宅:38.9%(1.3ポイント上昇)
  • 独立住宅:18.8%(0.5ポイント低下)
建物構造比率(建築面積ベース)は、68.3%が耐火造・準耐火造で、2.7ポイント上昇。

公表内容の入手方法

  • 都市整備局のホームページに冊子のPDFデータを掲載します。
  • 3月30日から、都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)にて、冊子を有償販売します。
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