都職員採用試験(選考)を改革
東京都の職員採用試験を改革
キャリアの選択肢、受験機会、人数規模すべてが拡大!
令和5年度東京都職員採用試験(選考)の改革ポイント
- 最大3年間、採用年度が選べます!
大学院進学や留学など、個人のキャリアプランに合わせた受験が可能 - 1類Bで秋に2回目の試験を9年ぶりに実施します!
就職活動の途中で公務員試験を目指す方や第二新卒はチャンス(1類B:大卒程度) - 近年では最大規模の採用を予定しています!
合計1,362人の積極採用、事務、技術とも採用予定者数を増加
1 合格後の名簿の有効期間を「1年」から「3年」へ延長
令和5年度からは、下記の対象区分で、これまでは1年で失効することにしていた採用候補者名簿の有効期間を「3年」に延長します。これにより、大学院進学・留学・民間企業への就職など多様なキャリアの選択を経たのち、東京都への就職を希望する方など、最大3年後まで採用希望年度を選択することが可能になり、よりチャレンジしやすくなります。
対象区分
- 1類B(一般方式)行政、土木、建築、機械、電気
- 1類B(新方式)行政
対象者の例
- 最終合格した翌年に大学院へ進学を希望し、卒業後(3年後)に採用
- 最終合格後、海外へ留学を希望し、2年後に採用
- 最終合格した翌年に民間企業に就職を希望し、3年後に採用 など
採用希望年度(3パターン)
※令和5年度試験に最終合格した場合
- 令和6年4月1日
- 令和7年4月1日
- 令和8年4月1日
2 1類B(一般方式)第2回(土木、建築、機械、電気)を実施
春試験(4月30日(日曜日)第1次試験実施)に加え、以下の試験区分において、秋に2回目の試験(秋試験)を実施します。就職活動の途中から公務員試験を目指す方や、在職中で退職予定の第二新卒の方などがチャレンジしやすいよう、受験機会を拡大します。
第1次試験日及び試験方法
受験資格
22歳~29歳
第1次試験日
10月22日(日曜日)
対象試験区分
1類B(一般方式)土木、建築、機械、電気
試験方法
第1次試験
- 教養試験
- 専門試験
- 論文
第2次試験
口述試験
- 春試験(4月30日(日曜日)第1次試験実施)の1類B(一般方式)に申し込んだ方でも、秋試験に申し込むことができます。ただし、春試験で最終合格した場合は、春試験と同じ試験区分に申し込むことはできません。
- 採用予定者数、試験日程等の詳細は、後日公表します。
3 令和5年度東京都職員1類B採用試験について
1類B(一般方式)「行政」、「土木」は近年で最大規模の採用予定者数
1類B(一般方式)「行政」は、昨年度から95人増の455人、「土木」は、昨年度から8人増の138人となり、ともに、近年で最大規模の採用予定者数となっています。
1類B(新方式)「行政」は平成25年に試験開始以来、最多の採用予定者数
民間企業併願者や様々な学部の出身者が受験しやすい試験内容の1類B(新方式)の「行政」も、昨年度から69人増の174人となり、平成25年に試験を開始して以来最多の採用予定者数となっています。
参考
第1次試験(選考)実施日
- 1類A採用試験 5月14日(日曜日)
- 1類B採用試験 4月30日(日曜日)
- 2類、3類採用試験 9月10日(日曜日)
- キャリア活用採用選考 8月13日(日曜日)
- 障害者を対象とする3類採用選考 9月10日(日曜日)
- 就職氷河期世代を対象とした採用試験(1類B、3類) 10月22日(日曜日)
- 1類B採用試験(土木、建築、機械、電気)(第2回) 10月22日(日曜日)
※令和5年度採用試験(選考)の日程等は、変更になる場合があります。
※詳細については、採用試験(選考)ごとに作成する試験(選考)案内を参照してください。
※採用試験(選考)に関する情報は、東京都職員採用ホームページで提供しています。
※東京都公式ホームページの「職員採用(トップページ下部)」からもアクセスできます。
※「1類」「2類」「3類」の数字の正しい表記はローマ数字です。