さびしいね。シャンシャンお別れ
2月19日、恩賜上野動物園でパンダのシャンシャンの最終観覧が実施されました。たくさんの人が、シャンシャンとの別れを惜しみました。園に来ていた女性は「生まれた時から見てきた。すごく寂しい」と涙を流していました。
同園の大橋直哉教育普及課長は「多くの方にご観覧いただき、みなさんのシャンシャンを愛する気持ちがひしひしと伝わった。泣いている方もいて自分も感動した。あと一日だがしっかり飼育して無事中国に笑顔で送り出したい」と話しました。
小池知事は都庁で報道陣に対し「シャンシャンは上野動物園で本当に多くの方々と出会いまた大変愛されてきた。この間多くの人を幸せにしてくれたと思う。中国に戻ってふるさとで元気に、またパンダの保全に貢献してほしい」と話しました。





- 報道発表資料 恩賜上野動物園シャンシャン返還日等の決定について