ガソリンスタンドでバイオディーゼル燃料販売
ガソリンスタンドでバイオディーゼル燃料の販売を開始します


東京都では、都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(「H」減らす・「T」創る・「T」蓄める)を推進するとともに、ゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めております。
環境にやさしいバイオ燃料の活用推進と普及を目的として、東京都と株式会社ユーグレナは、令和4年10月31日に協定を締結し、様々なモビリティ等におけるバイオ燃料の活用に取り組んでおります。
本協定に基づき、このたび、都内2か所のガソリンスタンドにてバイオディーゼル燃料の販売を開始いたしますので、以下のとおりお知らせします。
概要
1 実施期間
令和5年3月6日(月曜日)から3月下旬頃まで
2 実施場所
1)日東石油(株) 東瑞江サービスステーション
江戸川区東瑞江1丁目3−14
営業時間:6時00分から22時00分まで

2)(株)ライフ白銅 セルフかつしか6号店
葛飾区白鳥2丁目20−20
営業時間:24時間営業

バイオ燃料「サステオ」について
「サステオ」は、株式会社ユーグレナが製造・販売する次世代バイオ燃料で、使用済み食用油や微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)から抽出した油など、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられています。「サステオ」は燃料の燃焼段階では通常の軽油と同じようにCO2を排出しますが、原料となる植物や藻類が、成長過程の中で光合成によりCO2を吸収するため、燃料を使用した際に発生するCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されています。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略