東京国際クルーズターミナル 初入港客船情報
東京国際クルーズターミナルに外国クルーズ客船「アマデア」が初入港します!
1 概要
日本国内では、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により国際クルーズの運航は停止してきましたが、昨年11月、国により受入再開が発表されました。
受入再開後、東京港における国際クルーズの受入第一船として「アマデア(AMADEA)」が初入港します。
3月2日(木曜日)朝に前港・清水から入港し、東京国際クルーズターミナルに2日間停泊した後、3月4日(土曜日)夕方に次港・名古屋に向け出港します。
「アマデア(AMADEA)」はドイツのクルーズ会社フェニックスライゼンに所属するクルーズ客船です。1991年竣工の客船で、2006年までは初代「飛鳥」として活躍し、それ以降、現在の船名に変更されヨーロッパを中心に運航されています。今回は、フランスから始まり世界各国を訪れるワールドクルーズの寄港地の一つとして東京港を訪れます。
東京国際クルーズターミナルから停泊中の船舶を間近にご覧いただけるほか、3月2日(木曜日)及び4日(土曜日)の入出港時には歓送迎演奏を実施いたします。
アマデア概要
船籍
バハマ
運航会社
フェニックス・ライゼン
総トン数
29,008トン
全長
192.82メートル
全幅
24.70メートル
乗客定員
600名



2 初入出港予定日時
3月2日(木曜日)
- 7時50分~8時10分 和太鼓による歓迎演奏
- 8時00分 着岸(前港:清水)
3月3日(金曜日)
- 終日停泊
3月4日(土曜日)
- 16時15分~16時35分 ドラムパフォーマンスによる歓送演奏
- 16時30分 離岸(次港:名古屋)
※通常の開館時間は午前9時00分から午後5時00分までですが、3月2日(木曜日)は午前7時00分より一般来館者エリアに入場できます。
※演奏は東京国際クルーズターミナル3階コンコースで実施します。
3 東京国際クルーズターミナルへの交通案内
電車で来られる方
- ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」下車 徒歩8分
- りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩14分
バスで来られる方
- 京急バス(井30系統)大井町駅西口・東口より乗車し「東京国際クルーズターミナル駅前」で下車(約35分)
- 都営バス(海01系統)東京テレポート駅より乗車し「東京国際クルーズターミナル駅前」で下車(約10分)
4 問い合わせ先
(1)ターミナルへの来館や見学、入港船舶の歓送迎等に関すること
東京国際クルーズターミナル
電話:03-5962-4391(平日及び休日の午前9時00分から午後5時00分まで)
(2)今後の入出港予定に関すること
東京都東京港管理事務所ふ頭運営課
電話:03-5463-0221(平日の午前8時30分から午後5時45分まで)
5 その他
- 悪天候等の影響により、入港日時が変更となる場合があります。
- 悪天候等の影響により、送迎デッキへの立ち入りを制限する場合もございます。
- 改正SOLAS条約等の規制により、船内及び岸壁等への立ち入りはできませんので、ご了承願います。