【とちょうダイアリー】秋晴れの中で東京大茶会2022

とちょうダイアリー|東京都

今年で13回目を迎えた、流派を超えて様々なお茶を楽しむ「東京大茶会」が、10月22日、23日・浜離宮恩賜庭園(中央区)、29日、30日・江戸東京たてもの園(小金井市)で3年ぶりに開催されました。感染症対策として参加はすべて事前応募制。一回の茶席も定員を決めて行われました。

江戸東京たてもの園では歴史的な建造物での茶席をはじめ、屋外で楽しむ「野点(のだて)」、英語でのお茶の文化や作法の解説がある「英語で楽しむ茶席」などが行われました。高橋是清邸での茶席に参加した女性は「子どももお茶が好きなので一緒に」と5歳のお子さんと参加。「お茶がおいしかった」とお子さんも嬉しそうに話してくれました。

茶席の様子1
江戸時代中期の農家「綱島家」での英語で楽しむ茶席
茶席の様子2
お茶を点てる表千家の武藤宗久さん
参加者の画像1
抽選が当たって嬉しい、と話す着物のお二人。昭島市と羽村市から。是清邸の前で
晴天の中、「伊達家」での野点
参加者の画像2
野点に参加した人たち
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