商業施設と協力 子どもを犯罪から守る

とちょうダイアリー|東京都

子どもを犯罪や事故から守るために、親子連れでにぎわう商業施設などの事業者と連携した「TOKYOこども見守りの輪プロジェクト」が6月からスタートしています。(連携事業者:イオンタウン(株)、イオンモール(株)、イオンリテール(株)、(株)イトーヨーカ堂)
このプロジェクトでは啓発動画の放映やイベント、店舗で働く従業員への働きかけなどを行い、親子の防犯意識の向上や、地域ぐるみで子どもたちを守る、という意識を高めるなどの目的があります。
(株)イトーヨーカ堂経営企画室CSR推進部・SDGs推進部小山遊子総括マネージャーは「子どもの犯罪・事故が増えていると聞く。子どもを犯罪から守ることに皆さんと一緒に私たちも貢献できるのではないかと考えている」と話しました。
都の担当者は「商業施設には家族連れ以外にもたくさんのお客さんが来店すると思う。そういう方々も子どもの安全について考えるきっかけになれば」と話していました。

啓発動画の放映
イトーヨーカドー木場店では
定期的な館内アナウンスで子ども見守りの協力を呼びかけている
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