サステナブルファイナンス活性化連携協定締結
東京都と株式会社群馬銀行とのサステナブルファイナンスの活性化に向けた連携協定締結について
本日、東京都と株式会社群馬銀行は、サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定を締結いたしましたので下記のとおりお知らせします。
記
協定の内容
- 「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」【注1】の推進
- 経営者のサステナビリティ経営に関する知識向上を図る取組
- サステナブルファイナンス取組事例等に関する情報発信や共有
【注1】「金融機関と連携したサステナビリティ経営促進事業」
東京都は、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)【注2】の融資を受ける中堅・中小企業が、経営目標の設定、その達成度の検証や外部評価の取得等に必要となる費用の一部を支援する補助事業を開始しており、本事業の推進に協力いただける連携金融機関を募集しています。
【注2】サステナビリティ・リンク・ローン
借り手がサステナビリティに関する野心的な目標を設定し、その達成度合いと融資条件が連動するローンで、連携金融機関により実行されるもの。
事業スキーム
参考
協定締結式
1 日時
令和4年10月14日(金曜日)15時00分から15時15分まで
2 会場
群馬銀行東京事務所
3 出席者
高橋直文 株式会社群馬銀行執行役員(コンサルティング営業部長)
児玉英一郎 東京都政策企画局国際金融都市戦略担当局長
サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定について
都は、これまで2社【注3】と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」を締結しており、株式会社群馬銀行との締結は3社目となります。
【注3】株式会社みずほ銀行、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ及び株式会社きらぼし銀行
株式会社群馬銀行について
- 都内店舗数
9店舗 - サステナブルファイナンス累計実行額目標(2030年まで)
1.5兆円 - 温室効果ガス排出量削減目標
2030年度 ネットゼロ - 預金残高(2022年3月末時点)
7.9兆円(地方銀行62行中12位) - 貸出金残高(2022年3月末時点)
5.8兆円(地方銀行62行中11位)
「『未来の東京』戦略」事業
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略