多彩な顔ぶれで防災訓練

とちょうダイアリー|東京都

9月25日、中野区の鷺宮西住宅中央児童公園で鷺宮西住宅自治会主催の防災訓練が行われました。鷺宮西住宅は19棟に約680世帯が暮らす団地で、住民の約4分の1が外国人住民です。今回の訓練には、自治会の住民と外国人住民との良い交流の機会になれば、という意図もあります。中野区や東京都つながり創生財団の支援を受け、外国人住民にも分かりやすいよう「やさしい日本語」で周知された防災訓練には、近隣の住民も参加し、約200人が集まりました。
【注】東京都つながり創生財団は担い手不足に悩む町会・自治会を活性化させるため、都や区市町村と連携し、事業の企画から実施まで伴走する「町会・自治会応援キャラバン」を実施しています。今回の防災訓練もその一つ。

参加者の画像1
まずは消毒から
起震車の画像1
起震車に乗って揺れを体験
起震車の画像2
参加者の画像2
家具転倒防止まちがい探しゲームをする外国人住民の方
参加者の画像3
水消火器体験をする親子連れ
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