ないと困る・・生理用品無償配布
東京都美術館及び都庁舎における生理用品の無償配布について
9月1日から東京都美術館、都庁舎で生理用ナプキンの無償配布が始まりました。国の調査によると【注】生理用品の購入・入手に苦労した場合の対処として「生理用品を交換する頻度や回数を減らす」「トイレットペーパー、ティッシュなどで代用する」という回答の割合が高くなっています。これを踏まえ、都の公共施設における生理用品の無償配布をモデル的に実施することになりました。
【注】厚生労働省:「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」(令和3年度)
配布場所
東京都美術館 ロビー階公募棟第1公募展示室前多目的トイレ
生理用ナプキン無料配布システムOiTr(オイテル)を設置


【利用方法】
1.オイテルアプリをダウンロード、ユーザー登録をする。
2.アプリを起動しスマートフォンをディスペンサーに近づけると取り出し口からナプキンが出てくる。
都庁舎内の一部の女子トイレ個室に生理用ナプキンを置き、提供
【場所】
第一本庁舎1階北側トイレ
第二本庁舎1階北側トイレ
- 報道発表資料 東京都美術館・都庁舎で生理用品を無償配布