FC東京と「やさしい日本語」を普及啓発

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FC東京と共にやさしい日本語を応援していきます!

東京都は、外国の方や障がいの有無に関わらず全ての人々にとって暮らしやすい東京を目指して、FC東京と共に、「やさしい日本語」を応援していきます。その一環として、2022明治安田生命J1リーグの試合会場において、「やさしい日本語」の普及啓発イベントを実施します。

試合日

令和4年8月7日(日曜日) 18時00分 試合開始

会場

味の素スタジアム(〒182-0032 東京都調布市西町376-3)

連携内容

1.普及啓発グッズの配布

試合会場にて、FC東京とコラボした啓発チラシ・ふせんを配布します。
(先着順に配布し、なくなり次第終了します。)

啓発チラシ
ふせん
2.普及啓発動画の放映

試合会場大型スクリーンやFC東京公式SNSにて、FC東京とコラボした啓発動画を放映します。

※画像はイメージです

やさしい日本語について

外国人などにもわかるように配慮して、簡単にした日本語のことです。
1995年の阪神・淡路大震災の際、多くの外国人が被害を受けたことから、外国人にできるだけ早く正しい情報を伝えられるよう考え出され、東日本大震災において、意義が再確認されました。
都内在住外国人は約52万人と増加傾向にあり(令和4年1月現在)、国籍も多様化しています。
災害時のみならず、日本人と外国人が地域でともに暮らし活躍していく多文化共生社会の実現には、お互いに歩み寄りながらコミュニケーションをとる「やさしい日本語」の活用が重要です。
そして、「やさしい日本語」は、外国人だけでなく、子どもや高齢者、障がい者とのコミュニケーションに非常に効果的なツールの一つとして、生活・文化・医療など様々な分野で取り組みが広がっています。

イメージキャラクター「やさカニくん」

参考 やさしい日本語研修の実施

スタジアムに来場する様々な方とのコミュニケーションに「やさしい日本語」を活用していただくため、FC東京スタッフやFC東京・スポーツボランティア向けの研修を実施し、生活文化スポーツ局職員が講師を務めました。

写真1

写真2

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、各種制限内容や運営方法の急な変更、また試合開催が中止になる可能性がございます。その際には、本企画の日程変更や一部内容の変更をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。


本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略
1.インクルーシブシティ東京プロジェクト
2.日本人と外国人が仲良く暮らせるまち創出プロジェクト

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