芸術文化魅力創出助成 採択事業を決定
公益財団法人東京都歴史文化財団は、様々なジャンルのフェスティバルやアートプロジェクト等を対象に「芸術文化魅力創出助成」の募集を行いました。
応募のあった127件の中から、41件の採択事業と、併せてアクセシビリティ・サポート費12件、デジタル開発サポート費2件について決定しましたので、お知らせします。
詳細は、別紙アーツカウンシル東京の報道発表資料(PDF:1,853KB)をご覧ください。
芸術文化魅力創出助成について
多くの都民の皆様に芸術文化に触れる・楽しんでもらう機会が絶えないよう、様々な芸術文化活動を支援することで、東京の都市としての魅力の向上に寄与する多様な芸術・創造活動とその担い手を支え、世界に誇る芸術文化都市の実現を目指す取組です。
今回初めての助成となるサポート費(10分の10)の事例
アクセシビリティ・サポート費
- 英語版のWebサイトやパンフレットの制作、外国語対応スタッフ
- 視覚障害者向け音声ガイド、聴覚障害者向け字幕サービス
- 手話通訳、点字サイン・点字パンフレット
- 子どもと一緒に鑑賞できる専用スペースや託児サービスの設置、保護者の鑑賞サポート(子供向けプログラム)の実施 など
デジタル開発サポート費
- 多くのロボットと人が一緒に創り上げる新しいパフォーマンスに係る機器の準備やシステムの構築
- 最新のARやVR技術を活用した作品の制作に係るシステム開発 など
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略