ぜにがめプレイスで下水道の情報発信
銭瓶町(ぜにがめちょう)ビルディング1階「ぜにがめプレイス」における下水道の情報発信の取組開始について
下水道局では、銭瓶町ポンプ所が設置されている銭瓶町ビルディング(千代田区大手町二丁目6番3号・本年3月竣工)の1階入口に設置した多目的スペースを「ぜにがめプレイス」と命名し、この場所を活用して、地域のまちづくりを行っているNPO法人大丸有エリアマネジメント協会と連携して下水道事業の情報発信や常盤橋街区エリアのにぎわい創出の取組を開始することにいたしました。
このたび、「ぜにがめプレイス」のオープン予定日と取組の概要がまとまりましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1 「ぜにがめプレイス」のオープン予定
令和4年8月2日(火曜日)
名称の由来
旧地名である銭瓶町を冠する当ビル名に、場所を意味する「プレイス」を組み合わせた。
2 「ぜにがめプレイス」での取組概要
(1)店舗・カフェ
店舗やカフェに立ち寄ったお客さまが、下水道事業にも関心と親しみを感じていただけるよう、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会と連携して、以下のような下水道に関する情報発信を予定しています。
なお、店舗には学生が自らの地元都道府県をPRする47都道府県地域産品セレクトショップ【注1】が開業する予定です。
【注1】店舗詳細については、47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」報道発表(外部サイトへリンク)をご参照願います。
- 店内モニターでの映像等の放映
- 下水道情報へアクセスできるQRコードを店内に設置
- カラーマンホール蓋の展示やマンホールカードの配布
- 下水道資源を活用してつくられた食材「じゅんかん育ち」【注2】のカフェメニューへの導入 など
【注2】「じゅんかん育ち」については、「BISTRO下水道」(外部サイトへリンク)をご参照願います。

(2)デジタルサイネージ
当ビルの外壁に設置したデジタルサイネージを活用し、浸水対策、節電・省エネの取組や銭瓶町ポンプ所が位置する大手町常盤橋街区の歴史映像など、下水道事業や当該エリアの広報コンテンツを放映していく予定です。
(電力需給の状況により、放映を中止することがあります。)


デジタルサイネージ