高周波数帯5Gとは?人が集まると携帯がつながらない!?東京都の具体的な取組と共に紹介します!
皆さん、こんにちは!つながる東京推進課です。東京都では、「つながる東京」の早期実現に向け、4Gや5G、Wi-Fi、衛星など様々な通信手段をその特性に応じて適材適所で活用し、あらゆる人、モノがいつでも、誰でも、どこでも、何があってもネットワークにつながる通信環境を目指しています。
今回は、「つながる東京」実現の重要な要素である「高周波数帯5G」と、人が集まる場所では携帯がつながりにくくなる現象「パケ詰まり」(パケット詰まり)について、ご紹介します!
高周波数帯5G(sub6、ミリ波)ってなに?
5Gに使われる周波数帯
5Gに使われる周波数帯は、大きく4つに分けられます
sub(サブ)6とミリ波は5G用専用の周波数帯として割り当てられ、ローバンドとミッドバンドは4G・5G共用の周波数帯となります。また、sub(サブ)6とミリ波はローバンドとミッドバンドよりも広い帯域幅が用意されており、電波の渋滞が起こりにくく、「高速・大容量」、「低遅延」、「多数同時接続可能」という特徴があります。
今後、通信トラヒックの増加が予測されているため、その特長を発揮できる高周波数帯5Gが不可欠であると、都は考えています。
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