東京港 再生可能エネルギー由来の電力を導入

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東京港における再生可能エネルギー由来の電力の導入について

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東京都は昨年3月、東京港の脱炭素化を戦略的に進めるため、「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を策定し、2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、脱炭素化に向けた様々な取組を進めております。
その取組の一環として、コンテナふ頭の荷役作業等で使用されている電力の脱炭素化を図るため、本年4月から東京港における全てのコンテナふ頭に再生可能エネルギー由来の電力を導入しますので、お知らせします。

1 導入するふ頭

別図(PDF:744KB)参照

  • (1)大井コンテナふ頭(品川区八潮1丁目)
  • (2)青海コンテナふ頭(江東区青海3丁目)
  • (3)品川コンテナふ頭(品川区東品川5丁目)
  • (4)中央防波堤外側コンテナふ頭(大田区令和島1丁目)

2 導入する電力

(1)電力の内容

非化石証書【注】による100%実質再生可能エネルギー由来電気
【注】非化石証書:再生可能エネルギーなどの非化石電源から発電された環境価値を証書化したもの。
これを活用することにより、実質的に再生可能エネルギー由来の電気とみなすことができます。

(2)電力使用量

年間約7,000万キロワットアワー

3 導入効果

年間約30,000トン-CO2の排出削減効果が期待されます(一般家庭の年間CO2排出量の約12,000世帯分に相当)。

4 導入時期

令和6年4月1日

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