都市高速道路第1号線建設 環境影響評価書提出
東京都市計画道路都市高速道路第1号線(新京橋連結路)建設事業の環境影響評価書を提出しました
本日、東京都は、東京都市計画道路都市高速道路第1号線(新京橋連結路)建設事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、東京都知事(環境局)に環境影響評価書を提出しましたので、お知らせします。
東京都では、令和4年11月に「環境影響評価書案」の提出、令和5年4月に「環境影響評価書案に係る見解書」の提出を行うなど、手続を進めてまいりました。
環境影響評価書では、環境影響評価を行う項目として、「大気汚染」、「騒音・振動」、「地盤」、「水循環」、「景観」、「史跡・文化財」、「自然との触れ合い活動の場」、「廃棄物」の8項目を選定し、事業の実施が環境に及ぼす影響について、予測・評価を行いました。今後は、都市計画変更を経て、早期の事業化を目指します。
対象事業の概要
名称
東京都市計画道路都市高速道路第1号線(新京橋連結路)建設事業
区間
中央区新富二丁目~中央区八重洲二丁目
延長
約1.1キロメートル
車線数
往復2車線
幅員
片側6.5メートル(標準)
供用開始
令和17年度(予定)
工事期間
約12年(予定)
※「環境影響評価書の要約」、「事業予定区間の位置」、「対象事業の概要」、「事業の流れ」は別紙1~4のとおりです。
※別紙1 環境影響評価書の要約(PDF:244KB)
※別紙2 事業予定区間の位置(PDF:265KB)
※別紙3 東京都市計画道路都市高速道路第1号線(新京橋連結路)対象事業の概要(PDF:526KB)
※別紙4 事業の流れ(PDF:388KB)
本事業の効果
- 都心環状線の交通機能の確保
- 交通が集中する江戸橋ジャンクション周辺の渋滞緩和
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略
7. 移動の速達性を高めるミッシングリンク解消プロジェクト