東京港に再生可能エネルギー由来の電力導入

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東京港における再生可能エネルギー由来の電力の導入について

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東京都では、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向け、港湾関係事業者や脱炭素化に知見を有する企業等からなる検討会を設置し、脱炭素化に向けた具体的な取組やロードマップをまとめた「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」の策定を進めております。
東京港における脱炭素化の取組の一環として、東京港埠頭株式会社が管理運営するコンテナふ頭について、再生可能エネルギー由来の電力を順次導入することとし、来月から、下記のコンテナふ頭を対象に、再生可能エネルギー由来の電力を先行して導入しますので、お知らせいたします。

1 対象となるコンテナふ頭

別図(PDF:239KB)参照

  1. 品川コンテナふ頭(品川区東品川五丁目)
  2. 中央防波堤外側コンテナふ頭(大田区令和島一丁目)

2 導入する電力

(1)電力の内容

実質CO2フリー電気(RE100適用可能)

(2)電力使用量

年間1,243万キロワットアワー

※今回導入する電力の供給事業者は、東京都のキャップ&トレード制度における「低炭素電力の選択の仕組み」に対応した低炭素電力の供給事業者としての認定を2022年度中に申請予定

3 導入効果

年間約6,000トン-CO2の排出削減効果が期待されます(一般家庭の年間CO2排出量の約2,100世帯分に相当)。

4 導入時期

令和4年7月1日

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