企業等連携でデジタル人材育成 実施校追加

「Tokyo P-TECH事業」の新規実施校について

東京都教育委員会では、企業等と連携してデジタル人材の育成を目指す「Tokyo P-TECH事業」を、町田工業高校において令和3年度から開始しています。今回、新たに荒川工業高等学校及び府中工業高等学校において、本事業を試行的に実施し、令和5年度から本格的なプログラムとして実施します。
つきましては、連携する企業及び専門学校と連携協定の締結等を行いましたので、お知らせいたします。
なお、本事業への参加を希望する企業等は随時募集していきます。

Tokyo P-TECH事業新規実施校の連携先企業及び専門学校

（1）荒川工業高等学校

民間企業

株式会社ウチダ人材開発センタ
ソフトバンク株式会社
freee株式会社
（五十音順）

専門学校

日本電子専門学校

（2）府中工業高等学校

民間企業

株式会社セールスフォース・ジャパン

専門学校

日本工学院八王子専門学校

《参考》町田工業高等学校における連携先企業及び専門学校

民間企業

シスコシステムズ株式会社
株式会社セールスフォース・ジャパン
日本アイ・ビー・エム株式会社
（五十音順）

専門学校

日本工学院八王子専門学校

P-TECHは、"Pathways in Technology Early College High Schools"の略称であり、STEM、職業教育、技術教育に焦点を当て、企業が幅広く参加する教育モデルとして世界28か国で展開されています。
Tokyo P-TECH事業では、P-TECHと同等の取組を実施することとし、（1）参加企業等による育成すべき人材の能力等に関する検討及び教育活動への協力、（2）都立高校及び連携専門学校における一貫した連携教育カリキュラムの実施、（3）生徒及び学生の進学の支援に関する取組、（4）生徒及び学生の学習環境の整備、といった取組を実施しています。