走る!跳ぶ!投げる!陸上競技体験教室を開催
きこえる・きこえないにかかわらず、子供たちがアスリートと一緒にスポーツを楽しめる新企画
「TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室」全4回
第3回はデフリンピック300日前にまるごと体験!
1月19日(日曜日)開催「走る!跳ぶ!投げる!陸上競技体験教室」(参加者募集)
ゲストはデフリンピック応援アンバサダー朝原宣治さんと右代啓祐選手・津波響樹選手・山田真樹選手
日時
2025年1月19日(日曜日) 10時00分~12時00分(受付9時30分~)
場所
livedoor URBAN SPORTS PARK(〒135-0063 東京都江東区有明1-13-7)
ブリリアランニングスタジアム
世界陸上やデフリンピックで活躍するアスリートと、きこえる・きこえないにかかわらず子供たちが一緒にスポーツを楽しみながら、大会の多様な魅力に触れることのできる「TOKYO FORWARD 2025子供スポーツ体験教室」。
第3回は東京2025デフリンピック開催300日前となる2025年1月19日(日曜日)に、陸上競技をまるごと体験できる「走る!跳ぶ!投げる!陸上競技体験教室」を開催いたします。日本陸上競技界のレジェンド・朝原宣治さん、各種目の国内トップクラスのアスリートである右代啓祐選手(十種競技)、津波響樹選手(走幅跳)、そして山田真樹選手(デフ陸上 短距離走)をゲストに迎え、一緒に走って・跳んで・投げて、身体を動かす楽しさや陸上競技の魅力に触れられるプログラムをお届けします。
参加対象は小学1~4年生30名程度。ご応募お待ちしております!
第3回「走る!跳ぶ!投げる!陸上競技体験教室」 実施概要
「走る・跳ぶ・投げる」といった運動の基礎的な動作を一流アスリートから直接学べる体験教室です。
陸上競技の楽しさや魅力に触れるだけでなく、子供たちが自分の得意分野を発見し、スポーツへの興味を深めるきっかけとなることを目指しています。
実施コンテンツ
- 1)世界陸上・デフリンピックについて学ぼう
- 2)陸上競技体験(走る・跳ぶ・投げる をゲストから特別レッスン)
- 3)デフリンピック300日前記念 体験プログラム
(デフ陸上スタートランプ/サインエール/ユニバーサルコミュニケーション機器 など) - 4)参加者全員での記念撮影
実施概要
日時
2025年1月19日(日曜日) 10時00分~12時00分 ※雨天決行
場所
livedoor URBAN SPORTS PARK ブリリアランニングスタジアム
(〒135-0063 東京都江東区有明1-13-7)
- ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明テニスの森」駅より徒歩3分 / 「市場前」駅より徒歩11分
- りんかい線「国際展示場」駅より徒歩14分
参加者
小学1~4年生 30名程度(きこえる人・きこえない人混合)
※事前募集 応募締切:1月13日(月曜日・祝日)23時59分まで
主催
東京都
ゲスト
朝原宣治(あさはら・のぶはる)さん 東京20205デフリンピック応援アンバサダー
1972年、兵庫県生まれ。陸上競技・短距離走 元日本代表。
高校時代から陸上競技に本格的に取り組み、大学では国体男子100メートルで10秒19の日本記録を樹立。その加速力から「和製カール・ルイス」と呼ばれた。
世界陸上には過去6回出場。アトランタ1996オリンピックでは、日本人選手としては28年ぶりに男子100メートルで準決勝に進出。北京2008オリンピックの4×100メートルリレーでは、アンカーとしてチームを悲願の銀メダルに導いた。
右代啓祐(うしろ・けいすけ)選手 陸上競技・十種競技
1986年、北海道生まれ。日本記録保持者。
日本の十種競技における第一人者。196センチメートル、95キログラムの日本人離れした体格で、パワーを活かした投てき種目は世界トップレベル。大学から十種競技に取り組み、4年生時(2010年)に日本選手権初制覇。翌2011年、日本人初の8000点オーバーを叩き出し18年ぶりに日本記録更新。自身初となる世界陸上出場を果たす。オリンピックはロンドン2012大会に同種目48年ぶりの出場。リオデジャネイロ2016大会で連続出場を果たし、日本選手団の旗手も務めた。
津波響樹(つは・ひびき)選手 陸上競技・走幅跳
1998年、沖縄県生まれ。日本歴代5位。
沖縄県立那覇西高等学校、東洋大学卒。2020年4月より大塚製薬陸上競技部所属。
大学2年生時(2017年)に日本学生選手権を初制覇。4年生時にはドーハ2019世界陸上に初出場を果たし、卒業後には日本選手権で初優勝を飾るなど躍進を見せる。2021年には東京2020オリンピックの日本代表にも選出され、2024年の日本選手権ではパリ2024オリンピックの代表権を懸けた戦いで2位に輝く。東京2025世界陸上への出場が期待される、日本を代表するロングジャンパー。
山田真樹(やまだ・まき)選手 デフ陸上・短距離走
1997年、東京都生まれ。400メートル・4×100メートルリレー・4×400メートルリレー 日本デフ記録保持者。
高等部まで東京都立中央ろう学校に通い、東京経済大学へ。卒業後はアスリート社員として株式会社渕上ファインズへ入社。
初出場のサムスン2017デフリンピックでは200メートルと4×100メートルリレーで金、400メートルで銀と計3個のメダルを獲得した、デフ陸上をリードする存在。
「TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室」について
本事業は、世界の舞台で活躍するトップアスリートたちと、子供たちが一緒にスポーツを楽しめる貴重な機会を提供するプログラムであり、きこえる・きこえないにかかわらず参加できる、スポーツを通じて多様性と協力を体感できる場です。
大会の多様な魅力に触れるとともに、みんなで体を動かすことで、仲間と協力し合う楽しさから「一緒につくり、楽しむ」共生社会への気づきも体感してもらい、新しい発見やチャレンジへの意欲につなげてもらうことを目指します。
実施内容(全4回)
※第4回の詳細は後日あらためてご案内いたします。
第1回:防災×デフリンピック
2024年10月6日(日曜日)@東京都立中央ろう学校
第2回:デフサッカー体験教室
2024年12月14日(土曜日)@東京ガス深川グランド
第3回:陸上競技体験教室
2025年1月19日(日曜日)@livedoor URBAN SPORTS PARK
第4回:(調整中)
2025年3月1日(土曜日)@武蔵野陸上競技場
※概要は特設ホームページ「TOKYO FORWARD 2025」内イベントページより
「サインエール」について
デフアスリートに届けられるよう“目”で伝わる応援のカタチとして、新たに開発した応援スタイル。
一般的にスポーツの応援は声や聴覚=音に頼るものが多く、きこえないアスリートの世界「デフスポーツ」では、観客がアスリートに応援を届ける手段は限定的でした。サインエールは、きこえる・きこえないにかかわらず、全ての人がアスリートに想いを届けることができるよう、目で世界を捉える人々の身体感覚と日本の手話をベースに創られています。
きこえない・きこえにくい人を中心にしたメンバーで、デフアスリートたちと共に開発。デフリンピック100周年という節目を機に、東京から世界へ新たな応援スタイルを届けていきます。
※詳細は特設ホームページ「TOKYO FORWARD 2025」より
TOKYO FORWARD 2025
2025年東京開催の2つの国際スポーツ大会を盛り上げる特設アカウントを開設!
活躍が期待される選手や、大会を支え・盛り上げる方のインタビューをはじめ、世界陸上・デフリンピックを楽しむコンテンツを随時更新していきます。
- 公式インスタグラム
tokyo_forward_2025_official(外部サイトへリンク)
(参考資料)2025年東京開催 世界陸上・デフリンピックについて(別添PDF)(PDF:1,082KB)
本事業は、「推しスポーツProject」の一環です。
「推しスポーツProject」とは、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックの開催を機に都民が様々なスポーツに親しむ機会を創出し、スポーツの魅力に触れる中で「都民一人ひとりの好みや特性に合ったスポーツの楽しさ(推しスポーツ)」を発見してもらえるよう支援する取組です。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト