東京水辺ライン2月のイベントクルーズ情報

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東京水辺ライン2月のイベントクルーズ情報

東京水辺ラインでは、水上バスによる周遊と様々な企画を組み合わせたイベント便を運航しています。この度、令和7年2月に開催するイベントが決まりましたのでお知らせいたします。

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水上バスと観光バスで巡る水戸徳川の歴史 小石川後楽園での昼食付き

徳川御三家のひとつである水戸徳川家は、徳川家康の子である徳川頼房を家祖とし、代々水戸藩主を務めた一族です。二代水戸藩主はかの有名な水戸黄門こと徳川光圀、九代藩主は最後の将軍・慶喜の父であり水戸学で有名な斉昭という、エリート一族です。
今回は、水戸藩の江戸屋敷跡(下屋敷、中屋敷、上屋敷)を水上バスと観光バスで巡りながら、一族の歴史を学びます。講師は茨城県立歴史館学芸員の永井博氏です。小石川後楽園「涵徳亭」での昼食付きです。

写真1
小石川後楽園

見学スポット

隅田公園

墨田区側の敷地には、かつて水戸徳川家の江戸下屋敷・小梅邸がありました。

東京大学農学部

旧水戸徳川中屋敷跡(車窓見学)

小石川後楽園

水戸藩の初代藩主・徳川頼房によって水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた回遊式築山泉水庭園です。

涵徳亭

障子の代わりに玻璃(ハリガラス)障子紙が使われていたため「ガラスノ茶屋」「びいどろ茶屋」と呼ばれていましたが、享保年間に儒学者・林信篤によって「涵徳亭」と名づけられました。

傳通院

徳川家康の生母・於大の方や徳川家ゆかりの方々が眠る由緒ある寺院です。

講師

永井博(ながいひろし)

  • 東京都江戸東京博物館資料収蔵委員会委員
  • 常陸大宮市史編さん委員会専門調査員
  • 茨城県立歴史館史料学芸部特任研究員
  • 著書及び論文多数

1 開催日時

令和7年2月5日(水曜日)9時20分~15時00分

2 行程

両国リバーセンター受付集合(9時20分)
(墨田区横網1-2-13 JR総武線「両国駅」徒歩3分・都営大江戸線「両国駅」徒歩6分)

⇒水上バス乗船・両国リバーセンター発着場発(9時30分)~浜離宮付近Uターン~桜橋付近Uターン~墨田区役所前着・水上バス下船(10時30分)⇒徒歩(約15分)にて隅田公園へ(旧水戸徳川下屋敷跡)⇒解説を聞きながら隅田公園散策(10時45分~11時45分)⇒観光バス乗車(12時00分)~東京大学農学部【旧水戸徳川中屋敷跡を車窓にて】⇒傳通院見学(12時40分~13時00分)⇒小石川後楽園着(旧水戸徳川上屋敷跡)・観光バス下車(13時15分)⇒涵徳亭にて昼食と庭園解説(13時30分~)=各自散策(15時00分~)=自由解散

※別紙 コース図(PDF:690KB)

3 募集人数

40名 ※添乗員同行・最少催行人数37人

4 費用

大人(中学生以上):8,800円(昼食付)
※イベントの性質上、中学生以上を対象としております。

5 申込方法

東京水辺ライン公式ホームページ(外部サイトへリンク)からインターネット申込

QRコードの画像
東京水辺ライン公式ホームページ

締切日

1月25日(土曜日)17時00分まで

※応募多数の場合抽選とし、当落をEメールしてお知らせします。
※詳しくは東京水辺ライン公式ホームページをご覧ください。

6 問い合わせ先

東京水辺ライン 問い合わせ専用ダイヤル 03-5608-8869(9時00分~17時00分・月曜日を除く)

個人情報等の取扱いについて

お客様の個人情報につきましては、当イベントの運営に関わる事項(ご案内等)のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示・提供することはございません。ただし、法令等により開示を求められた場合を除きます。

イベント中止について

天候や潮位の影響、船舶の故障及び河川の工事等により安全にイベントを催行できない恐れがある場合は、移動手段の変更を含め、行程の変更、またはイベントを中止する場合があります。
イベント中止の際は、決定し次第、参加者にご連絡いたします。

旅行企画・実施

東京都知事登録旅行業第2-8143号
(公財)東京都公園協会 東京水辺ライン
東京都墨田区横網1-2-13 ヒューリック両国リバーセンター3階

※別紙 小石川後楽園について(PDF:224KB)

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