山間地域のドローン物流実装プロジェクト

都庁総合ホームぺージ

山間地域のドローン物流実装に向けた
宅配便および支援物資を想定した配送プロジェクトを実施します

都は、都内におけるドローン物流サービスの早期の社会実装を目指し、令和4年度から6年度にかけて民間企業による取組に対する支援を行っています。
このたび、山間地域のドローン物流の実装に向け、ドローンレベル3.5飛行【注】による宅配便および支援物資を想定した配送の実証を行います。

【注】レベル3.5飛行
機上のカメラにより歩行者等の有無を確認することで、補助者や看板の配置といった現在の立入管理措置を撤廃するとともに、操縦ライセンスの保有と保険への加入により、道路や鉄道等の横断を伴う飛行を容易にしたもの。令和5年12月に新設。

1 概要

(飛行ルート図は別紙(PDF:641KB)のとおり)

青梅市にて、レベル3.5飛行による宅配便(模擬の宅配物)の配送を実施します。また、災害発生時の自治体との連携を想定したドローン配送を検証します。本実証ではルートごとに1対多同時運航、多頻度運航、連続配送などの多様な検証内容を設定し、実装に向けた実証を行います。

2 実施日及び実施時間帯

  • 令和6年11月11日(月曜日)から12月6日(金曜日)の間、平日のみ実施します
  • 実施日の午前11時00分から午後4時00分まで、1日最大6回程度の片道飛行を予定しています
  • 各ルートにおいて、期間内に数日の飛行を実施します。
  • 飛行の可否及び時刻については、当日の天候等を勘案し、決定します。

3 実施者

佐川急便株式会社、イームズロボティクス株式会社、一般財団法人日本気象協会、株式会社サンドラッグ

4 使用するドローンの機体(予定)

E6150NP型、E6150TC型(詳細は別紙(PDF:641KB)のとおり)
実証期間中に上記いずれかの機体を使用します。

5 その他

本プロジェクトに関する概要の情報については、ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載します。

QRコードの画像

写真
本実証のイメージ

ロゴ画像

関連ワード
カテゴリ
タグ