東京都監察医務院公開講座 異状死の傾向

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第30回東京都監察医務院公開講座
異状死の傾向からわかること

東京都監察医務院では、東京都23区内において死因がわからない(特定できない)急性死や事故などで亡くなられた方々の検案、解剖を行い、その死因を明らかにしています。
当院の業務について知っていただき、データ等からの知見を疾病予防や事故防止に役立てていただくため、都民向けの公開講座を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 開催日時

令和6年11月28日(木曜日)
開場 13時00分
開演 13時30分

2 会場

東京都社会福祉保健医療研修センター(文京区小日向4-1-6)
最寄り駅 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩8分

3 定員

200名
入場無料・事前申込不要(先着順)

4 内容

(1)講演 東京都監察医務院について

当院は、東京都23区内で発生したすべての不自然死について、死体の検案及び解剖を行い死因を明らかにしており、そのデータ等は、正確な死因統計、臨床医学や予防医学、司法領域に寄与しています。また、当院では、医療関係者への教育なども行っています。そのような監察医務業務に携わる監察医・監察医補佐・臨床検査技師の仕事についてご紹介します。

(2)講演 東京都23区で取り扱う異状死の傾向

当院は昭和23年3月に開院し、これまでに約63万件の死因究明を行っています。当院で蓄積されたデータを元に、1)開院当初と現在の死因や年齢層の変遷、2)増加する単身居住者と高齢者の異状死、3)現在の生産年齢人口における死因の傾向と生活環境等について、説明します。

5 その他

開催の詳細や注意事項については、ホームページをご確認ください。

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※別紙 リーフレット(PDF:798KB)

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