福祉のまちづくり推進協議会からの意見具申
東京都福祉のまちづくり推進協議会からの意見具申について
東京都福祉のまちづくり推進計画策定の基本的考え方
都では、ユニバーサルデザインの考え方に立った福祉のまちづくりを推進していくため、東京都福祉のまちづくり推進協議会を設置しています。
平成31年3月に策定した東京都福祉のまちづくり推進計画の計画期間が令和5年度までであるため、令和6年度からの新たな推進計画が策定されるのに伴い、第14期東京都福祉のまちづくり推進協議会から「次期計画策定の基本的考え方」に係る意見具申を受理しましたので、お知らせします。
意見具申の主な内容
(概要は別紙(PDF:393KB)のとおり)
1 都におけるバリアフリーをめぐる現状
(1)社会的な背景・状況
(2)国の動向
(3)東京都福祉のまちづくり推進計画事業の主な実施状況
(4)福祉のまちづくりに関する都民の意識調査結果
2 東京都福祉のまちづくり推進計画策定に向けた今後の主な課題と方向性
(1)誰もが円滑に移動できる交通機関や道路等のバリアフリーの更なる推進
(2)全ての人が快適に利用できる施設や環境の整備
(3)誰でもスムーズに入手できる情報バリアフリー環境の構築
(4)共生社会実現に向けた心のバリアフリーの理解促進
(5)誰一人取り残さないための災害時・緊急時の備え
3 推進計画の策定に向けた基本的事項
(1)推進計画の目標と計画期間
(2)施策の体系
(3)スパイラルアップの仕組みによる計画の進行管理
※意見具申の本文は、福祉局ホームページに掲載しています。
東京都福祉のまちづくり推進計画とは
福祉のまちづくり条例に基づいて、福祉のまちづくりに関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本となる計画です。
参考 東京都福祉のまちづくり推進計画ホームページ