スマート東京先行実施エリア・西新宿での成果を都内に展開!令和7年度スマートサービス展開支援事業のプロジェクトをご紹介します!
みなさん、こんにちは!スマートシティ推進担当です。
スマート東京先行実施エリアである西新宿では、先端技術を活用したスマートシティを推進するために、2022年6月に、『 西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム(以下、「コンソーシアム」という。)』を設立しました。これまで、地域のみなさんや企業・大学と連携しながら、デジタルの力で「もっと便利で、もっと魅力的な西新宿」にするための取組を進めてきました。
そして今年度からは、西新宿エリアで培ってきた取組の成果を都内のほかのエリアにも広げていくため、『 令和7年度スマートサービス展開支援事業(以下、「展開支援事業」という。)』にてスマートサービス展開事業者を公募し、2つのプロジェクトを選定しました。今回は、その2つのプロジェクトについてご紹介します!
■ 昨年度のコンソーシアムの取組紹介の記事
XR技術を活用したユニバーサルコミュニケーションプロジェクト
コンソーシアムの「先端技術を活用したユニバーサルコミュニケーション分科会」では、令和5年度から聴覚障がい者や外国からの観光客を対象に、話した内容を字幕で表示するスマートグラスの機能開発を行ってきました。
今年度は、一人が話した音声を複数人のスマートグラスに同時に字幕表示できる機能の開発を展開支援事業で都が支援しました。この機能により、美術館等で展示解説ツアーを行う際、ガイドから少し離れた位置にいたとしても参加者全員が字幕を確認できるようになります。
このパワーアップしたスマートグラスで古代オリエント博物館、東京アニメセンター、三菱一号館美術館の3箇所で実証実験を行いました!
三菱一号館美術館では聴覚障がいの方にご参加いただきました。参加者からは、
「初めて字幕表示メガネを使って美術鑑賞が楽しめて良かった。」
「今までは字幕装置を見ながら見ていたので首が痛かったが、このメガネは便利なのでこれからは様々なところで使いたい」
などのご意見をいただきました!
誰もが気軽に、そして楽しく芸術を鑑賞できる環境が広がっていくといいですね!
西新宿から「輸出」する移動起点の観光型スマートサービス事業
コンソーシアムの「地域の認知度向上・事業参画を促進するデータ連携プラットフォーム分科会」では、令和4年度から「西新宿モード」という西新宿で開催されるイベントや施設・店舗等の情報を集約したアプリを開発してきました。
今年度は、人気の観光地である浅草で、観光客の回遊性の向上と地域の活性化を目的として「西新宿モード」をさらにアップグレードさせた「浅草モード」の開発を展開支援事業で都が支援しました。
浅草モードでは、
● 浅草にある飲食店・施設の情報
● 人力車の紹介
● 今浅草で開催されているイベント情報
などがまとめてチェックできます!
なんと、仲見世通りのすべての店舗の情報が掲載されているのは浅草モードだけ!
さらに、英語・中国語(繁体/簡体)・韓国語にも対応しており、アプリをダウンロードしなくてもブラウザからそのまま閲覧できるため、外国からの観光客の方にも使いやすくなりました!
浅草の街歩きがスマートになり、地域がもっと盛り上がっていくといいですね!
最後に
今年度は、2つのプロジェクトを進めてきました。これからも西新宿で培った取組成果を東京都内に展開していきます!
また、西新宿のスマートシティの取組は『西新宿スマートシティコミュニティLINE』にて配信しています。ご興味ある方、友だち登録よろしくお願いします!ID【@144acxtz】
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